もっと本物に近く、もっと自然な姿へ · Memoriq
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もっと本物に近く、もっと自然な姿へ

#Rendering #Performance

3Dモデリングには、一つの正解があるように思えるかもしれません。けれど、そうではありません。

同じ犬を何度モデリングしても、毛の模様や表情、全体の印象は、毎回少しずつ変わることがあります。これは不具合ではなく、AIによるモデリングの仕組みによるものです。AIは写真をそのままコピーするのではなく、写真を解釈して3Dで再構成します。その解釈には、揺らぎがあるのです。

だからこそ、一度つくって終わりにはしません。複数のモデルを生成して見比べ、どれがいちばんその子らしいかを確かめています。

ジンドルのモデリング結果の比較

今回は、モデルの複雑さという、もう一つの条件も加えて検証しました。

細部までつくり込んだモデルは、なめらかで自然に見えます。その分、モデルは重くなり、スマートフォンで描画する際の負荷も大きくなります。一方、軽量なモデルはスムーズに動きますが、見た目に少し粗さが残ることがあります。

そこで今、向き合っているのが、こんな問いです。

アプリの動作を重くせずに、どこまで細かな表現を残せるのか。

正直なところ、どちらも欠かせません。飼い主さんがアプリであの子と再会する瞬間には、確かな存在感とぬくもりが必要です。でも、アプリがカクついたり、スマートフォンが熱くなったりすれば、その大切なひとときが途切れてしまいます。どちらも妥協はできません。

次は実機でレンダリングのテストを行い、見た目の品質と安定した動作のバランスを探っていきます。必要に応じて、お使いのスマートフォンの性能に合わせ、画質を選べるようにすることも検討しています。

Memoriqがつくっているのは、ただ美しい3D画像ではありません。

もう一度あの子に会えて、何の違和感もなく、その姿を見つめられる瞬間です。

そこにいると感じられるほどリアルに。もう少し一緒にいたいと思えるほど心地よく。

もっと本物に近く、もっと自然に。今日は、そのための一日でした。

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